あなたは自分のことを理解してもらえなかった時に
誰もわかってくれないと寂しくなったことはありますか？
今では少なくなりましたが、私は過去そんなことばっかりの人間でした・・・。
そうやって傷ついて閉じこもっていた時間は
とてももったいなかったなと今では思います。
でもそれは自分を形成するために必要な時間でもあったとも思います。
安冨 歩さんが編訳された
「超訳論語」という本を開くとそこにメッセージがありました。
「他人が自分をわかってくれない」なんてどうでもいいことだ。
「自分で自分をわかろうとしない」ことが問題なのだ。
誰もわかってくれないと傷つく前に
自分で自分をわかってあげて、自分で自分を癒してあげよう。
そう思った一節でした。
占い鑑定では、孤独を経るからこそ大成するという星もあるので、
孤独というのは決して悪ではありません。
ただ、令和の時代はチーム戦。
一人でこもらず、志が合った人たちと過ごせるのが理想です。
和をもって貴しとなす。
と言われますが、まずは個々が自分の個性を大切にしながら、
相手の個性を大切にしていくのがよいかなと思います。
自分を大切にしていると周りの人にも自然と愛を注げるのだと私は思います。
そうやって調和が生まれていって美しい世界が訪れるとよいなと思います。
もし、誰もわかってくれないと傷つくことがあったなら、
あなたがあなたの一番の理解者であるということを思い出そう。
そして優しく自分を抱きしめてあげてみて下さい。
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