子どもは社会に育ててもらう

子育て

帝王学という、元々王家のみに伝わる秘伝があります。

占いも帝王学として伝わってきたもの

過去あまたの王様たちが秘伝として用いていたものだと言われています。

 

帝王学とはリーダーを育てる教育方法のことを言います。

 

王様というのは古来より、教育係は他にいるものです。

つまり、第三者に預けて、親は口出しをしないという環境が整っています。

 

我が家は王様として育てたいと思っている訳ではないのですが、

子どもというのは社会からの預かりものだと思っているので、

世の中のお役に立てるような人間に育って欲しいと願っています。

なので、ささやかでも帝王学の考えを取り入れて、

なるべくプロにお願いして子育てをしたいと考えています。

 

と言っても、難しいことをしている訳でなく、

習い事などを取り入れているだけなのですが(笑

 

だけれども、人任せにしていてはいけなかったかしら?

と思う出来事がありました。

 

そう、新型コロナの影響です。

なんと小学校も学童も保育園も習い事も全て

ストップして、ほぼ親だけで子育てする期間が・・・

(小学校の課題もありましたし、散歩に行ったり、

テレビやYouTubeなどの力をお借りしましたので、

完全に親のみではないかもしれませんね。)

 

まぁ、子どもたちは食べて遊び、寝て、

食べて遊び寝てを繰り返していました・・・。

(長女はちょっと勉強も)

 

こんな機会もないので、ゆっくりさせてあげたい気持ちもありつつ

これが続くとやっぱりちょっと・・・と思いましたし、

学校や習い事の先生に任せていたからどうしましょ!

と思ってしまったのですね。

しかもこれがいつまで続くかわからないなんて・・・と。

 

でも、5月になったら習い事の先生方が

オンラインに切り替えてレッスンを始めて下さったんですね。

 

オンラインは確かにリアルでのレッスンとはまた違うとは思います。

でも、、画面の前といえども、子どもがきちんとぴっしりと

真面目にレッスンをやっているではありませんか。

さすが電子機器に慣れた現代っ子と思いました。

 

具体的にはオンラインはピアノとバレエなのですが、

私が言ってもやらなかったピアノの練習も

翌週のレッスンに向けてきちんとするようになりましたし、

バレエの前に(家ですが)レオタードに着替えてお団子をすると

レッスンモードで、1時間以上も踊っています。

最初の一回は、久しぶりで腹筋が筋肉痛になったようですが、

二回目はもう大丈夫でした。

 

なんだか我が家に家庭教師さんが来てくれた感覚になりました。

 

やはり、家族だけで過ごすのではなく、

第三者の方のお力を借りるというのは気持ちが引き締まって、

やる気に繋がるのだということを改めて思いました。

 

また、内に閉じこもってばかりいないで、積極的に人と関わっていくこと

人との繋がりがとても大切だなということをこの自粛で再認識致しました。

 

子どもがやることを親が心配したり、小言を言わない方がよいと

言われているので、先生方に信頼を寄せてお任せすることにしています。

(見ているとやはり、力が入ってしまいます・・・)

 

学校にしろ、学童にしろ、保育園にしろ、習い事にしろ、

親は子どもと先生方の信頼関係ができるように

見守るのが大切だなぁと思っています。

 

長女の小学校の入学式の時に校長先生が

「家では先生を悪く言わないでください。

子どもが先生の言うことを聞かなくなってしまいます。

先生も間違えることはあるよと温かく伝えてください。」

とおっしゃっていました。

 

確かに親が先生のことを悪く言ったら、

子どもは誰を信じてよいかわからなくなってしまいますね。

 

子どもの教育を第三者に任せる。これは大切な考え方だなと改めて思いましたし、

お任せする時の親の心構えもとても大切ですよね。

 

いち早くコロナが収束して、自由に遊ばせてあげられる日々がやってきますように。

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