それぞれのマイペースに思うこと

子育て

昨日、家族で車で出掛けた時に、

夫にスーパーでお買い物をお願いして、

わたしと子どもは車で待ってたんですが、

子どもがパパにLINEしたいというので、

ちょっと貸して上げたんです。

頭の中で、学校からスマホはダメって言われているのに、
使わせていいのかしら?とか
変なところ触られたら嫌だな〜なんて思考が出てきたのですが、

その後、文字の入力してるところ見ていたら、
遅すぎて、ちょっと見てられない・・・となったんですね。

普通はここで終わりで、やっぱり返してとか、とりあえずやらせてあげるとか、
なりますが、

イライラモヤモヤには自分の心の中のことが反映されているという認識があるわたしとしては、このチャンスを見逃すわけにはいかないわけですw

早速自分と向き合ってみると、

幼少期に姉から結構なダメ出しをされていた自分を思い出したわけです。

3歳年上の姉は一緒にいた時間も長く、そして、だからダメなんだよとか、わたしはすごいと自慢されて、それはそれは劣等感を感じて生きていたんですよね。

今はお互い結婚しましたし、わたしがたくさん自分と向き合ったので、干渉はほぼありませんが、子どもの頃のわたしにとってはお姉ちゃんという存在は恐怖でしかなかったんです( ; ; )

姉の調子のいい時は仲良くやれましたが、気分が下がっている時は、それはもう酷くて、地雷を踏まないようにしても、ちょっと気に触ることを言うと怒鳴られて、怒られて、ネチネチ言われ続けて、わたしは姉のご機嫌をとり続けて生きてたんです。やりたくもないのに・・・。

もう本当に苦しくてですね、過去、劣等感の塊だったんです・・・。
なんだけど、ちょっと何かができるようになっちゃうと姉が不機嫌になっちゃって、それも恐怖で、小さく小さく生きてる子だったんですよね・・・。

四柱推命で見ていくと、
わたしは幼少期に本当はもっと活動的にエネルギーを出していった方がよかったんですが、幼い頃に持ってると燃焼しづらいし、自分を消して生きていたので、星の燃焼が行われず、専門用語で陰転っていうんですが、ただの暗い子だった(笑)

そんな過去の自分ももう大好きなんですが、ちょっと自分のペースを乱されるといまだにたちまちおかしくなっちゃうので、子どものスマホの文字打ちから、過去の姉との関係を内観していくと、

やっぱり小さい時のわたしが「わたしはのろまで、グズで、何にもできない子だ」って思ってました。

もうそんなことないって頭では思ってるけど、心の中ではまだまだ思っていたのね。

そもそも四柱推命で姉との関係を見ていくと、
わたしはゆっくりと進むタイプで、姉はスピード感大事なタイプなので、そうゆうことが起きてたんだな〜と深く理解と気づきがありました。

わたしはわたしのペースでゆっくりと着実に進んでいけばいいんだよ。
ゆっくりしてても大丈夫だし、それがわたしにとっての一番の早道なんだよ。

そう自分自身に伝えてあげることで、スマホ打ち以外でも、子どもがのんびり朝していても、心からああこの子たちも大丈夫だって思えるようになった心の変化がありました。(二人とものんびりタイプなので)

姉は姉のペースで生きていたのだから、わたしももう大丈夫。自分のペースで生きればいい。

テーマは子育てなんですけど、これ、仕事でも人のペースに合わせすぎて逆に何にもできなかったこととかもありありで、他の人の行動力がすごいな〜って思ってしまったりすることも自分を乱されることだった。

ウサギと亀ならわたしは亀だなと思うので、
ちゃんと一歩一歩進んでいけば自分が辿りつきたいゴールにつくのだということ。

ゆっくりでいい。マイペースでいい。

そう自分に言ってあげていると、周りの人にもそう伝えることができるようになって、そうすることが、笑顔になれる未来につながっているのだと心から信じることができるようになるし、ああ、みんな大丈夫なんだなって安心感の中で生きることができそうです。

こうした方がいいよっていう知識をいれるのも大事なんだけど、
本当の安心感や信頼感って自分の中から生まれてくるものだと思うのです。

大丈夫だよ、ゆっくりでいいよ。そう小さい時の自分に声をかけてあげると、
自分にも子どもにも周りにも優しくなれると思うのです。

読んでいただき誠にありがとうございます^^♡

 

 

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