2021年は宝石の年〜輝くあなたになろう〜

運命学

2021年は辛丑(かのとうし)年

春分もすぎて、今年のエネルギーが定着してきた雰囲気があります。

牛さんってのんびりのんびり進むように、丑年というのは、

ゆっくり着実に実力をつけていった方がよくて、上っ面だけでやらずに、真の実力をつけられるようにお勉強していくことが大事だと思います。根っこをはる時期です。

辛(かのと)は自然界では宝石とか、小石なんかをあらわしているんですが、辛って字が辛いって読むように、ちょっとハードモードなところはあります。

ダイヤモンドもたくさん研磨して研磨して、残った部分をダイヤモンドとしてありがたがられるように、たくさん自分を磨いていく年だったりします。

新しいエネルギーになる時は、ちょっとためて、そしてジャンプアップ。
そのために何かが起きていたりする方も多いかもしれませんが、それは神様から、方向性を変えるんだよ〜成長の時期だよ〜というお知らせだったりします。

この法則は必ずありますし、過去その法則を感じてきた方もたくさんいるのではないかなと思っています。

それぞれが輝く方法というのを考えると、やはり、生まれもったものを活かすっていうところに占い師としては行き着くのですが、そもそも生まれもったものってなんなの?っていうことです。

わたしはそれは、心の方向性のことだと思っています。
わたしの中で占いとは、この日こうゆう日だからこうするといいよってことじゃあなかったりします。

東洋の占いでは、あなたが生まれた日の星のことを「日干」にっかんと呼ぶのですが、
この日干を通してあなたの性格は作られます。

心を通して出来上がったものであなたは作られている。

つまり、占いで出る性格というのは、あなたが潜在的にもっている心の景色ということなんですね。

これはもう、当たる当たらないとかではなく、あらわれているものだとわたしは思います。

でも、その心の風景というのは、実は、自分の心の状態次第で出方がまた変わってくるんですね。

同じ生年月日に生まれても、その方がどんな環境で生きてきたかで、精神の成熟度が全く違うわけです。

わたしは宝物になるためには、やはり、心の状態の成熟度をあげていく必要があると思っています。

じゃあ、その心の成熟度をあげるためには?

それは過去・現在・未来の軸にアクセスしていく必要があるのですが、

まず最初にできるのは、自分自身で自分を宝物だと認めることかなと思っています。

わたしは過去、自分なんかいてもいなくてもどっちでもいい存在と思い込んでいたんですよね。

それは周りのみんなが思っていたのではなくて、わたしが思い込んでいただけなんだけど、自分がそう思っていると、不思議と自分には現実がそううつるし、そうなるんですよね。

そう、自分の意識と現実って深い関係があるのです。

自己肯定感とは、あなたが生まれ持った星を輝かせるための前段階といえるかもしれません。そしてそれは、あなたの過去の軸にアクセスする必要があります。

わたしがいたからお父さんとお母さんは大変だったとか、
生まれちゃいけなかったとか
わたしがいると人に迷惑をかけるとか

そんな風に過去思ったことがあったとしたら、
子どもの時の自分に寄り添ってあげましょう。

あなたはこの世界にたった一人しかいない存在で、
あなたはこの世界の宝物

そこにいてくれるだけで大切な大切な存在
なんだよ。ということ。

あなたの大切な人には
こうゆうふうに声を掛けてあげたいですよね。
人には掛けてあげられるのに、自分には掛けられないっていう方も
多いかもしれませんが、自分にこそ掛けてあげて欲しい言葉なんです。

あなたが輝くあなたになるのに必要なこと。
それはまずは、自分で自分自身を大切にしてあげること。
優しい言葉、掛けてあげてくださいね^^♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました