私は常に、自分の中の言葉の概念について見直しています。
世界は自分の見方で作られているので、本当にそれは真実か？ということを自分に問うて生きております。
全てのもの、人、出来事を良い悪いの二元論で語らないという在り方を目指しているのですが、何分、私も人間なもので、細かく見ていくと、まだ思っていたな・・・というのがたくさんあります。
なぜ良い悪いで括らないかというと自分の先入観をなくすためです。ニュートラルに物事を見たいからです。
今日、ふと思ったのが、よく自我（エゴ）をなくせとか、悪いものだというけれど、
本当にエゴって悪いものか？ということ。（表現の仕方で私も悪に位置付けてしまっていたかも！と思っての考察です。）
確かに自分さえよければそれでいいというエゴは控えた方が良いのは誰しもに言えることです。だけれども、もしエゴ全開で生きてしまった過去があったとしても、それで自分を責める必要はありません。自分を責めやすい人はむしろ、まぁそんなこともあったよねとそんな過去を抱きしめてあげると良いかもしれません。
エゴは悪いものではなく、成長の通過点として色んな気づきをくれた良きパートナーだったということでどうでしょうか？
これからの時代は、エゴで好き勝手に生きていると、行き詰まる可能性がありますので、何だか上手くいかないなと思う方は、立ち止まって、一つ一つ、それは本当に愛と調和から出てきている行動なのか？ということを自分自身に問うてみて下さい。そしてその時に過去の自分を責めるのではなく、エゴは、成長の通過点として色んな気づきをくれた良きパートナーだったということでどうでしょうか？
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